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慢性骨髄性白血病の治療や、治療後の生活について徒然と書いています
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前回の記事で書いた方からのメールでまた生きる勇気をもらえました。



その方は5歳で骨髄炎になり、
当時(30年以上前)は明確な治療法がなくて
20歳まで生きられないと言われたそうです。
本人子どもだったから全然覚えてなかったけど、
19歳のときにその余命云々の話を親御さんから聞いたらしい。
なんというか、ある意味シュールですが(笑)
でも20万分の1くらいの確率で治癒して
学会でも発表されたくらい、稀有な症例だったそうで。
奇跡の生還って正にこのことですね…



その後も何度も内蔵系の疾患になり
「余命1年です」って3回くらい言われたらしい。
それでも生きているのは、並々ならぬパワーがこの方にあるからなんだろうなあ。
今まで出会った方にはない考え方で、なるほどと思わされました。


以下その方からのメール


「今のうちに会いたい人にできるだけあって、
 できるだけやりたいことをやって、
 っていう気持ちは痛いほどよくわかります。
 ただ、それを意識しすぎることは時間があまり残されていないことを
 潜在意識で肯定することにもなるので、バランスを大切に。

 方向は『生きられますように』じゃなくて
 『生きてやる』です。
 奇跡を起こすには、願いを自分の意思にすることが大切です。
 奇跡はそれを信じる人のみに起こるから。

 例えば○○才まで生きるぞ、とか、具体的な目標を作った方がいい。
 俺はそうして今日まできたので。」



時間がないことを潜在意識で肯定することになる、
というところがかなりきました。
いつ死んでもいいように、と思って生きることも勿論大切、
でも、まだまだ生きていくんだからと思うことも大切。
そして「生きてやる」というある種の貪欲さは
決して悪しきものではなく、
生を勝ち取っていくという意味で
すごく積極的で必要で、前向きな心構えだと思います。
生きるということに限らず、
何事に対しても貪欲に取り組んできたからこそ
今この方は自分の好きな仕事でお金を貰ってるんだろなあ。



なんていうか、死に直面した方の人生観って
薄っぺらさや押し付けがましさが全くなくて、
すっと心に染み込んできます。
ただ自分の信念に従って生きているだけなんだろうけど、
それがたまらなく素敵ですよね。
こんな人になりたいなあ。



適当に入ったバイト先で、こんな方に出会えるとは…
人のご縁の不可思議さを感じます。
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【2011/02/04 00:01】 | 雑談:生と死
|

うーん・・・
オースター
私の持病は、下手をしない限り死ぬような病気ではありませんが・・・・時々呼吸困難に陥った時、「こんなところで死んでたまるか!!」って気持ちにはなりますね。
 
その人は、様々な苦労を成されたと思います。
だからこそ、もっと学べるかもしれませんね?

深イィ話でした
お軍
その気の持ちようがやはり大切だと思います!
先ほどアップした記事にも書かせて頂きましたが
念じていれば身体はきっと応えてくれると思います。
お話しているとそんな苦労は微塵も見せない方ですが
実はかなり達観していらっしゃる方で驚きました。
3月に大阪を離れるともうお会いできなくなるのが残念です…

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コメント
この記事へのコメント
うーん・・・
私の持病は、下手をしない限り死ぬような病気ではありませんが・・・・時々呼吸困難に陥った時、「こんなところで死んでたまるか!!」って気持ちにはなりますね。
 
その人は、様々な苦労を成されたと思います。
だからこそ、もっと学べるかもしれませんね?
2011/02/05(Sat) 13:50 | URL  | オースター #-[ 編集]
深イィ話でした
その気の持ちようがやはり大切だと思います!
先ほどアップした記事にも書かせて頂きましたが
念じていれば身体はきっと応えてくれると思います。
お話しているとそんな苦労は微塵も見せない方ですが
実はかなり達観していらっしゃる方で驚きました。
3月に大阪を離れるともうお会いできなくなるのが残念です…
2011/02/09(Wed) 02:21 | URL  | お軍 #zWOzIf16[ 編集]
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