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慢性骨髄性白血病の治療や、治療後の生活について徒然と書いています
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今日は卒団した大学オケの部内演奏会に行ってきました。
もう卒団してから早3年、
だんだんこういったイベントに来る同級生も
少なくなってしまいました。
最もうちの代で会いたくない香具師しかいなかったというオチwww



オーケストラとして演奏する機会は今でもあるけど
こうして好きなアンサンブルやったりとか、
ちょっとアホなコンパ芸みたいなことやったりとか
そういうのはこれからはもうないんだろうなって。
還れるなら還りたい日々だけど
取り戻せない日々だからこそ
美しいものとして輝いてるんでしょうね。




何事も、失ってからしか真価がわからないのかなあ。
健康も、家族も、恋人も。
失わないうちから価値を感じるのって
とても心のアンテナを敏感にしておかないと
日々の当たり前に埋没しちゃいそうな気がする。



ともあれとても楽しい音楽の時間でした!



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で、何故か名誉顧問であるデーケン先生が
このイベントにいらっしゃってたというw
あ、この方、かの有名なアルフォンス・デーケン先生です。
死生学でググればすぐ出ます~
オケではあんまりその価値に気付かれてないけど
その業界ではすごい人なんだぬwwww
もっと評価されるべきwww




で、修論の資料集めをしようにも
うちの大学は所蔵雑誌が少ないので
どこで死生学系の論文読めますか?って聞きに行ったんです。
そしたら、先生のお住まい(神父なので、学内におうちがある)まで
案内してくれて、沢山資料下さいました…!




そこで雑談していく中で、実は白血病になって治療してました
って話をしたら、先生も実は大腸がんであったこと、
そして、妹さんが4歳のときに
白血病で亡くなられたのだということを
語って下さいました。
当時は当然のことながら治療薬もなくて、と。




先生は現在78歳で、子どものときはドイツにおられたので
当然ですが戦争を体験しておられます。
そこでも生と死と隣り合わせで、
ドイツだからナチスがどうのって問題もあったし、
そしてご自身のがんや妹さんの白血病など
本当に色んな経験をされて
今ここにいらっしゃるんだなって。



とてもユーモアのある方なので、
一見能天気に見えるかもしれないけれど
そういう生や死を考えざるを得ないような
つらい経験をされてきたからこそ、
先生の語る言葉がこれほどまでに
人々に受け入れられているのではなかろうか
とか、感じていました。



結局どんなことでも、経験に裏打ちされていない一般論は
悲しいほどに空虚なものなんですよね。
勿論分からないなりに理解しようと努める事は大切ですけど。




つらい状況である、
「にもかかわらず」
そこからユーモアが出てくるってのは
この先生の強みなんだなって。




悲しみ、苦しみ、つらさ…
これらから生まれるものには
計り知れない価値があるのかもしれません。




あんまりまとまりないですが、
デーケン先生はすごい!ってことと
私もああいう生き方ができたらなってことでした。
これも不思議なご縁だな~
結婚式するときはデーケン先生にお願いしたいw



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【2011/05/04 23:56】 | 雑談:生と死
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