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慢性骨髄性白血病の治療や、治療後の生活について徒然と書いています
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今、婦人科は2~3ヶ月に1回くらい行っています。
ホルモン補充療法として、貼り薬(エストラーナ&メノエイド)を
貰う程度なんですが、時々採血や内診もあります。
治療も功を奏しているようで、
ホルモン値は正常になっています。



そんで、先日の受診の際、
今まで何故か聞きづらかったことをきいてみました。
自然妊娠はやはり難しいのか、
不妊治療をするにしても、いつ始めれば良いのか、
こういったことをきいてみました。
先生ははっきりと自然妊娠は難しいことをおっしゃり、
凍結した卵子を使ったりして不妊治療をするのであれば、
出来るだけ早く始めた方が良いとのことでした。



というのも、通常の加齢でも卵巣の機能はどんどん衰えるので
早くするのに越したことはないそうです。
そうですよねえ、27歳っていう年齢。
正直だんだん微妙なラインになってきてますよねえ…
晩婚化だの何だの言っても、それは健康な体の人のことですから…



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けれど不妊治療をするには当然婚姻関係が必要で。
これもまた難しい。
大学院を卒業してからすぐに籍を入れて、
すぐに治療を開始するのか?
臨床心理士試験は?就活は?結婚式は?
博士課程にも神学したいのに…
そもそも高額な治療費を私は支払えるのか?



色々な現実がわーっと押し寄せてきて、
結構今いっぱいいっぱいです。
それでも論文だの課題だの、
目の前の片付ける現実がいっぱいあるので
今はそれを頑張ることで、考えないようにしている気がする。



でも、夜寝る前に目を閉じると
いっぱい不安が頭に浮かんできて、全然眠れない…



周りがどんどん結婚していく焦りもあるし、
子どももみんな産んでいってるし、
そんな中で誰に相談出来るのか?
誰にも出来ないですよね…
幸せな人に相談なんて出来ません。
それに、今一番近くにいる友達は学生だし
そんな話より将来の仕事の話のほうがやっぱり多いです。
まあ、相談したところで産めるわけでもないから
そこにあまりこだわっても仕方ないのですが…



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何が一番怖いかって、
自分の好きな人との子どもを産めないかもしれないこと。
一生一緒にいたいと思える人だからこそ、
その人との子どもを産んで、
家庭を作っていきたいんです。
女性として、これは望んでいいことじゃないかと思うんです。



子どものいない人生を考えろなんて、
私には出来ません。
子どもがほんとにほんとに好きだし、
何より私が家族、ことに母親に
本当に大切に育てられてきたからです。
お母さんにしてもらったことを、
やっぱり受け継いでいきたい気持ちがあるんだと思います。



それに彼を育ててくれたご両親も本当に大好きだし、
その親御さんにも、やっぱり孫の顔を見せたいなあと思うんです。
なんていうか、こんなにお互いいい親に恵まれているのに
その血筋を途絶えさせたくないんですよね。
特に私は兄弟もいないし、私が産めなかったら
もうお母さんやお父さん、おじいちゃんおばあちゃんの血を引く人が
この世にいなくなってしまうんです。
今も、考えただけで涙が止まらないです。
なんていうか、感情論でしかないかもしれませんが
諦める事なんて出来ないです…



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卒業しないと資格試験も受けられないのは分かってるけど
卒業した後に自分がどう生きていけばいいのか
それがわからなくて不安でどうしようもないんです。
このまま時が止まればいいのにと思うほどです。



ずっと考えてるけど答えが見つからない…
それに自分だけのことじゃないから、
相手にいっぱい迷惑もかけるから、
余計に苦しいです。
もっと健康な人ならよかったのにな、と…



まあなんで不妊治療に恐怖心や不安があるかというと、
ひとえに卵子保存した病院のせいですが…
今行っているのは飯田橋のクリニックなんですが、
「あの病院に行くといつも院長に泣かされて帰ってくる」
と話すと、やはり他の患者さんにもそう仰る方は多いとのこと。
でも、結局結果がそれなりに出る病院なので
頑張って下さいと言われ、少し元気をもらえました。
婦人科って本当にデリケートな部分だからこそ、
こうやってメンタル面も気遣ってくれるお医者さんがいてくれると
すごくほっとします。



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入院中、もう今は亡くなられた方が
「今は治療中やからそれを頑張ってたらいいけど、
 治療なくなって、放り出されるのが不安」
とおっしゃっていたのを思い出します。


治療中もつらいけど、色々押し寄せてくる治療後も、
またつらいものです。
それが、周りにはあんまり分かってもらえないのも、
またつらいものです。



生きてるだけで幸せだけど、
生きていくことは、幸せばかりではないのですね…



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【2012/06/21 01:34】 | 白血病
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