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慢性骨髄性白血病の治療や、治療後の生活について徒然と書いています
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先日、某病院での実習に行ってきました
実はこの病院、以前うつがひどい時に
しばらく入院させてもらってたところです。
今回はオマケ程度に病棟回診に同行させてもらったのですが、
ものすごく複雑な心境でした(笑)



カンファレンスに同席した時も
とても微妙な心地でした…
心理屋さんの世界でも当然ありますし、
私自身も、自分が受け持っているクライエントさんのことを
カンファレンスに出すことはあります。
でも、自分が患者としていた病院のカンファに入るって
こんなに居心地が悪いのかと(笑)



当たり前ですが、患者さんが生まれてから今までの経過やら
家族のことやら病気のことやら何やらが文章になってるんですね。
しかもそれを、偉い先生を筆頭にして
若い研修医や学生も見ているわけです。
一体私の経過はどんな風に見立てられてたのか…
と思うと、なんともいえない感覚ですね



回診について思ったこともありますが、
長くなるので次回に…


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当時の主治医だった女医さんはもういなくて
残念なのとほっとしたのと半分くらいでしょうか…
「あの時お世話になりました」
って、実習生に言われてもびっくりしますよねw


でも、あの先生は多分当時は研修医でしたが
今まで出逢った精神科医の中で、
唯一といっていいくらい良い先生でした。
上から見下すように患者の話を聴くでもなく、
適当に聞き流して薬だけ出すでもなく、
こちらの主観的な苦しみを鼻で笑うでもなく。
すごく一生懸命寄り添ってくれたのを鮮明に覚えています。



大きな病気になりつつも、
今こうやって普通に生活出来ているので
あの時死んだりしなくて本当に良かったと思います。
あの先生には本当に感謝感謝です



あと、作業療法士のオジサンもいらっしゃって
なんだか懐かしい気持ちになりました(´∀`)
先生のもとで作ったアクセサリー、まだ持ってます(笑)
なんか、あの時の記憶を忘れてはいけないって気持ちがあるのかな。
二度とあんな風にはならんぞっていう。


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あと特に精神科の閉鎖病棟を見せて頂いて思うのは、
本当に異様な空間だなってこと。ただただ。
同じ人間なのに、ベッドしかない部屋で拘束されていて。
治療のためとはいえ、とにかく普通の光景ではない。
そして、患者さんにはあの空間から
一日でも早く抜け出して欲しいと、
切に願ったのでした。



よく、mixiニュースの日記なんか見てると
「精神障害者は檻の中に入れておけ」
なんていう、頭が悪すぎる意見が少なくありません。
明治時代と変わってない脳みそ…><
例えば統合失調症患者さんの犯罪率なんて、
一般人口より低いってことを知ってて言ってるのかっていう…



でも、社会復帰しようと、
リハビリに励んでいる方々を見ていると
皆さん私達と何ら変わりない「普通の人」なんです。
むしろ、そこいらの社会人よりも、
ずっと礼儀正しくて、純粋で、気遣いが出来るんです。
だからこそ、傷つきやすかったり揺れやすかったりするのですが…
上記のような偏見は、実際に患者さんと関わった経験がないが故の
無知によって成り立っているような気がします。
関わってみると、イメージなんかガラガラと崩れます。



知らないことは一番の罪ですし、
知らないのに意見することはもっと重罪だと思います。
私もすごくいい意味でイメージが崩れ、
本当に良い実習でした



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【2012/09/07 23:19】 | 雑談:こころ
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