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慢性骨髄性白血病の治療や、治療後の生活について徒然と書いています
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土曜日午前中の勤務を終えた後、旦那と合流して
品川にある京野アートクリニックへ。
品川駅の高輪口から5分という立地ながら
周辺は木も沢山茂っていて静かで、
ようやくこの夏初のセミの鳴き声が聞こえたね、
とか言いながら向かいました。



ながーいレポなので、追記をお開き下さいm(_ _)m


待合は結構広々としており、1人掛けのソファや椅子が。
(ソファはふかふかだった!)
あと窓際にはデスクもあり、コンセントやwi-fiもあるので
PCなんかも使うことが出来ます。
土曜ということもあってご夫婦が多く、
20人ちょいの方が待合にいました。




事前に問診票を記入しておいたので、
受付で割とすぐに私と旦那両方の診察券を作ってもらいました。
この時、結構受付の方が小声で話していたんですが、
プライベート配慮のためなのかもしれません。
(夢クリは会計時とかに結構聞こえる声で話すので…)



そして、1人1台PHSを渡されます。
液晶ディスプレイでの呼び出しではなく、
直接PHSで呼ぶというシステムの模様。
これなら見逃しもないので便利。



-----------------------------------


待ち時間、受付で渡された不妊治療マニュアル
(これがまた結構な重量)を見ました。
結構丁寧に治療のことなどが書かれてあって、
わかりやすかったです。
これを診察室で全部聞いてもきっと入らないので、
こういう形で渡されると、不安軽減にもなるんじゃないかな。
見た感じ、私は最初から顕微授精という感じです。



しかし待てど暮らせど私たちは呼ばれず…
どんどん患者さんが減っていきます。
丸々2時間半待ったところで、ようやく旦那のPHSが鳴り、
旦那のみ別室に連れて行かれました。
ちなみに、私はその15分後くらいに診察室に呼ばれました。



-----------------------------------


①診察

まず話を聞いてくれたのは、看護師さん。
こちらの状況などを一通り聞かれている最中に、
旦那が合流しました。
この看護師さん、とっても優しそうな方で
こちらの思いも丁寧にくみ取って下さいました。



そして、一番気遣いを感じた言葉が
「貴重な卵ですからね」
という言葉でした。
こんなの夢クリで言われたことがない!!!
私たちがどんな思いでこの1個に懸けてるか
ようやく理解してもらえた気がして、
本当にうれしい気持ちになりました。



ほどなくして、理事長の京野先生が診察室に来られました。
キリっとしたオジサンという感じで、
これまた某院長とは正反対^^;

「確かにCMLで移植していて、TBI(放射線)もやっているので
 難しいことだとは思いますけど、以前うちで採卵した
 20歳のALLの女性が、25歳になって結婚して、
 未授精卵を使って妊娠して、去年元気な赤ちゃん産みましたよ」

というようなことを言って下さり、
これもこれで涙が出そうになりました(;_;)




夢クリの院長は

「1個しか採れてないから、受精する確率が〇%、
 着床する確率が〇%、無事に育つ確率が〇%、
 だから妊娠する確率は数%だわな」

みたいな感じでしか言わなかったもので…
もちろんそれは統計的な事実かもしれないけど、
そんな事実でも言い方一つで患者のモチベーション上がるって
なんで医学部で学んでこなかったんでしょうね…-_-#



もうこの時点で「ここにきてよかった」と思えたのでした。




②採精


初めに旦那が呼ばれたのは、Mens Roomという部屋。
旦那曰く、オカズになる漫画やDVDなどがいくつかある、
ビデオ試写室(花太郎とかね)みたいな個室に通されたそうです。


たまたま旦那好みのDVDがあったことや、
禁欲期間を3-4日取らされたこともあって
すぐに採精できたとのことでしたwww


私が待合で待っていると、旦那は随分すっきりした顔で
戻ってきました。結構楽しかったようです(笑)



診察では、旦那の精液検査の結果も頂きました。
全項目、基準値のはるか上wwww
京野先生も「申し分ないです」と太鼓判でした。
さすが、4人も子どもを作ったお父さんの息子だわ…



診察室にあった、良好な精子を作る10か条みたいな資料を見ても、
旦那はほとんど基準を満たしてました(笑)
例えば、トランクスがいいとか、ラップトップPCは良くないとか、
サウナや熱いお風呂がだめとか、禁欲期間は1~2日とかですね。



本人は、検査結果用紙を見てにんまりしていましたw
男性としてなんだか自信がついたんでしょうね(笑)




③卵子の移送


ステップとしては、まず私が夢クリに電話し、
培養士さん同士で移送方法や移送日を話し合ってもらうそうです。
搬送は配送業者に頼んでもいいけど、過去に事故があったそうなので、
自分で運ぶことに(新橋~品川なので近いし)



そして、今日は卵子の搬入に関する同意書を頂き、
夫婦で署名・捺印をして後日お渡しすることに。




④今後について

とりあえず早めに始めたいという私の希望で、
最短コースで治療することになりました。
10月に資格試験あるけど…^^;



7月末  子宮内の検査をして、着床に問題がないかチェック。
8月初旬 卵子の移送
8月中旬 次回の月経(というか出血)日に受診し、ホルモン治療開始。
8月末  凍結卵子を融解し、旦那の精子で顕微授精にトライ
     無事受精すれば胚移植し、その3日後に判定。



ものすごい急なのであまり考えている暇がなさそうです(笑)




⑤その他所感

ここと夢クリしか知らないんですが、比較してみて思ったことを徒然…


・子どもNGであること


夢クリは、既に子どもを授かっている人が子ども連れで
受診しているのをちょいちょい見かけます。
みんな子ども欲しくて来てる場に、
子どもを連れてくることがどれだけ周りを傷つけるかとか
それは自分で分かるでしょ!とツッコミたくなります。
でも、それをクリニックとして禁止している辺りに、
やはり患者へのあらゆる意味での配慮を感じました。


不妊治療に限らず、医療って、ただ治療成績が良いだけじゃなくて、
メンタル面のサポートを含んで初めて医療たりえると思います。



・カード払いOK


これは現実的にでかい!
別に現金ないわけではないけど、大金を持ち歩くリスクや、
カードによるポイント加算を考慮すると、私はカードの方が良いです。
楽天やJAL、マルイを使ってますが、ちりつもで何かと買えますし。
ちなみに白血病治療のときもカード払いにして、
マルイでめっちゃ服買えました。
嬉しいんだか悲しいんだか(笑)



・雑誌の種類

細かいことですが、置いてある雑誌のチョイスがちょっと違う。
夢クリの雑誌は、患者の多い世代である、
30~40代向けのファッション誌が多い。
でも20代の私にはどれもつまらないし、あんな高そうな服を買うお金は、
この治療してたら全然ないので、見てもムダw


その点、『赤ちゃんが欲しい』『ジネコ』などの
妊活本が豊富なのは役立ちました。
しかも中待合の方にも色んな雑誌があって、
身体のメンテナンス方法など学べます。


別にお茶飲みに喫茶店来てるわけではないので
実用的な雑誌が読みたいんですよね。



-----------------------------------


診察後、最後に2人で採血をしてようやく終了。
ちなみに初診時の採血は必須らしく、
感染症のスクリーニングなどが含まれています。



終わった頃にはもう待合には誰もおらず…
最後に機械でお会計です(国がんと同じなので使いやすい)



*本日の会計


旦那の会計 
・スクリーニング検査(血液)  ¥15750
・精液検査          ¥5250
 →合計¥21000


私の会計
・スクリーニング検査(血液)   ¥15750
・AMH(抗ミューラー管ホルモン) ¥6300
・超音波断層撮影        ¥2100
・ホルモン値検査        ¥5250
・ジスロマック250mg 4T    ¥2000
 (次回の検査後の感染予防)
 →合計¥31400



全部自費なので、勢いよく諭吉が空を舞いました^^;
これもベビのためです



-----------------------------------


とまあ、これまで夢クリをぼろっかすに言ってますがw、
あそこはあそこで良いという評価もネット上にはあるので、
これはあくまで私の所感です。回し者でもありませんw
院長以外の医師を私は知らないですし。
成功すれば「良い医者」になるでしょうし。
まあ、移植仲間の皆さんの間での評判が良くないのは
確かだと思いますけど(笑)



これまで様々な医師のお世話になったり、
実際に今医療現場で働いているので
良い医者とそうでない医者の区別というのが
私の中で厳しくなっていると思います。
だって、命や身体、心を高い料金で預けるのですから。



今までのようなパターナリズムから
徐々に患者さんが脱しているこの世の中、
頭が良いだけの「心」のないお医者さんが淘汰され、
良いお医者さんだけが生き残って欲しいと願います。



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待合は結構広々としており、1人掛けのソファや椅子が。
(ソファはふかふかだった!)
あと窓際にはデスクもあり、コンセントやwi-fiもあるので
PCなんかも使うことが出来ます。
土曜ということもあってご夫婦が多く、
20人ちょいの方が待合にいました。




事前に問診票を記入しておいたので、
受付で割とすぐに私と旦那両方の診察券を作ってもらいました。
この時、結構受付の方が小声で話していたんですが、
プライベート配慮のためなのかもしれません。
(夢クリは会計時とかに結構聞こえる声で話すので…)



そして、1人1台PHSを渡されます。
液晶ディスプレイでの呼び出しではなく、
直接PHSで呼ぶというシステムの模様。
これなら見逃しもないので便利。



-----------------------------------


待ち時間、受付で渡された不妊治療マニュアル
(これがまた結構な重量)を見ました。
結構丁寧に治療のことなどが書かれてあって、
わかりやすかったです。
これを診察室で全部聞いてもきっと入らないので、
こういう形で渡されると、不安軽減にもなるんじゃないかな。
見た感じ、私は最初から顕微授精という感じです。



しかし待てど暮らせど私たちは呼ばれず…
どんどん患者さんが減っていきます。
丸々2時間半待ったところで、ようやく旦那のPHSが鳴り、
旦那のみ別室に連れて行かれました。
ちなみに、私はその15分後くらいに診察室に呼ばれました。



-----------------------------------


①診察

まず話を聞いてくれたのは、看護師さん。
こちらの状況などを一通り聞かれている最中に、
旦那が合流しました。
この看護師さん、とっても優しそうな方で
こちらの思いも丁寧にくみ取って下さいました。



そして、一番気遣いを感じた言葉が
「貴重な卵ですからね」
という言葉でした。
こんなの夢クリで言われたことがない!!!
私たちがどんな思いでこの1個に懸けてるか
ようやく理解してもらえた気がして、
本当にうれしい気持ちになりました。



ほどなくして、理事長の京野先生が診察室に来られました。
キリっとしたオジサンという感じで、
これまた某院長とは正反対^^;

「確かにCMLで移植していて、TBI(放射線)もやっているので
 難しいことだとは思いますけど、以前うちで採卵した
 20歳のALLの女性が、25歳になって結婚して、
 未授精卵を使って妊娠して、去年元気な赤ちゃん産みましたよ」

というようなことを言って下さり、
これもこれで涙が出そうになりました(;_;)




夢クリの院長は

「1個しか採れてないから、受精する確率が〇%、
 着床する確率が〇%、無事に育つ確率が〇%、
 だから妊娠する確率は数%だわな」

みたいな感じでしか言わなかったもので…
もちろんそれは統計的な事実かもしれないけど、
そんな事実でも言い方一つで患者のモチベーション上がるって
なんで医学部で学んでこなかったんでしょうね…-_-#



もうこの時点で「ここにきてよかった」と思えたのでした。




②採精


初めに旦那が呼ばれたのは、Mens Roomという部屋。
旦那曰く、オカズになる漫画やDVDなどがいくつかある、
ビデオ試写室(花太郎とかね)みたいな個室に通されたそうです。


たまたま旦那好みのDVDがあったことや、
禁欲期間を3-4日取らされたこともあって
すぐに採精できたとのことでしたwww


私が待合で待っていると、旦那は随分すっきりした顔で
戻ってきました。結構楽しかったようです(笑)



診察では、旦那の精液検査の結果も頂きました。
全項目、基準値のはるか上wwww
京野先生も「申し分ないです」と太鼓判でした。
さすが、4人も子どもを作ったお父さんの息子だわ…



診察室にあった、良好な精子を作る10か条みたいな資料を見ても、
旦那はほとんど基準を満たしてました(笑)
例えば、トランクスがいいとか、ラップトップPCは良くないとか、
サウナや熱いお風呂がだめとか、禁欲期間は1~2日とかですね。



本人は、検査結果用紙を見てにんまりしていましたw
男性としてなんだか自信がついたんでしょうね(笑)




③卵子の移送


ステップとしては、まず私が夢クリに電話し、
培養士さん同士で移送方法や移送日を話し合ってもらうそうです。
搬送は配送業者に頼んでもいいけど、過去に事故があったそうなので、
自分で運ぶことに(新橋~品川なので近いし)



そして、今日は卵子の搬入に関する同意書を頂き、
夫婦で署名・捺印をして後日お渡しすることに。




④今後について

とりあえず早めに始めたいという私の希望で、
最短コースで治療することになりました。
10月に資格試験あるけど…^^;



7月末  子宮内の検査をして、着床に問題がないかチェック。
8月初旬 卵子の移送
8月中旬 次回の月経(というか出血)日に受診し、ホルモン治療開始。
8月末  凍結卵子を融解し、旦那の精子で顕微授精にトライ
     無事受精すれば胚移植し、その3日後に判定。



ものすごい急なのであまり考えている暇がなさそうです(笑)




⑤その他所感

ここと夢クリしか知らないんですが、比較してみて思ったことを徒然…


・子どもNGであること


夢クリは、既に子どもを授かっている人が子ども連れで
受診しているのをちょいちょい見かけます。
みんな子ども欲しくて来てる場に、
子どもを連れてくることがどれだけ周りを傷つけるかとか
それは自分で分かるでしょ!とツッコミたくなります。
でも、それをクリニックとして禁止している辺りに、
やはり患者へのあらゆる意味での配慮を感じました。


不妊治療に限らず、医療って、ただ治療成績が良いだけじゃなくて、
メンタル面のサポートを含んで初めて医療たりえると思います。



・カード払いOK


これは現実的にでかい!
別に現金ないわけではないけど、大金を持ち歩くリスクや、
カードによるポイント加算を考慮すると、私はカードの方が良いです。
楽天やJAL、マルイを使ってますが、ちりつもで何かと買えますし。
ちなみに白血病治療のときもカード払いにして、
マルイでめっちゃ服買えました。
嬉しいんだか悲しいんだか(笑)



・雑誌の種類

細かいことですが、置いてある雑誌のチョイスがちょっと違う。
夢クリの雑誌は、患者の多い世代である、
30~40代向けのファッション誌が多い。
でも20代の私にはどれもつまらないし、あんな高そうな服を買うお金は、
この治療してたら全然ないので、見てもムダw


その点、『赤ちゃんが欲しい』『ジネコ』などの
妊活本が豊富なのは役立ちました。
しかも中待合の方にも色んな雑誌があって、
身体のメンテナンス方法など学べます。


別にお茶飲みに喫茶店来てるわけではないので
実用的な雑誌が読みたいんですよね。



-----------------------------------


診察後、最後に2人で採血をしてようやく終了。
ちなみに初診時の採血は必須らしく、
感染症のスクリーニングなどが含まれています。



終わった頃にはもう待合には誰もおらず…
最後に機械でお会計です(国がんと同じなので使いやすい)



*本日の会計


旦那の会計 
・スクリーニング検査(血液)  ¥15750
・精液検査          ¥5250
 →合計¥21000


私の会計
・スクリーニング検査(血液)   ¥15750
・AMH(抗ミューラー管ホルモン) ¥6300
・超音波断層撮影        ¥2100
・ホルモン値検査        ¥5250
・ジスロマック250mg 4T    ¥2000
 (次回の検査後の感染予防)
 →合計¥31400



全部自費なので、勢いよく諭吉が空を舞いました^^;
これもベビのためです



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とまあ、これまで夢クリをぼろっかすに言ってますがw、
あそこはあそこで良いという評価もネット上にはあるので、
これはあくまで私の所感です。回し者でもありませんw
院長以外の医師を私は知らないですし。
成功すれば「良い医者」になるでしょうし。
まあ、移植仲間の皆さんの間での評判が良くないのは
確かだと思いますけど(笑)



これまで様々な医師のお世話になったり、
実際に今医療現場で働いているので
良い医者とそうでない医者の区別というのが
私の中で厳しくなっていると思います。
だって、命や身体、心を高い料金で預けるのですから。



今までのようなパターナリズムから
徐々に患者さんが脱しているこの世の中、
頭が良いだけの「心」のないお医者さんが淘汰され、
良いお医者さんだけが生き残って欲しいと願います。



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【2013/07/20 20:40】 | 不妊治療
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